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J-GLOBAL ID：201602003053088593   整理番号：70A0141997

0価の白金およびパラジウム錯体とイミドとの反応

The reaction of imides with some zerovalent platinum and palladium complexes.

著者 (1件)： ROUNDHILL D M
資料名： Inorg Chem  (Inorganic Chemistry)
巻： 9  号： 2  ページ： 254-258  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テトラキス(トリフェニルホスフィン)白金,テトラキス(トリフェニルアルシン)白金はスクシンイミド,フタルイミド,O-スルホ安息香酸イミド,パラバン酸と反応して,L₂Pt(H)(imide)型錯体を生成。これらの構造はIR,¹H NMRによって確認。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウムはスクシンイミドと反応したが,水素化物よりはむしろ化学量論が〔P(C₆H₅)₃〕₂Pd(succinimide)₂の錯体を生成。マレインイミドは3つの白金,パラジウム錯体と容易に反応して,L₂M(maleimide)の化学量論錯体を生成;写図6表3参14

シソーラス用語： アルシン ,  パラジウム錯体 ,  白金錯体
準シソーラス用語： パラジウム錯体(酸イミド-トリフェニルホスフィン) ,  酸イミド-トリフェニルホスフィン ,  白金錯体(酸イミド-トリフェニルホスフィン/-アルシン)

タイトルに関連する用語 (3件)： 白金 ,  パラジウム錯体 ,  イミド