抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核沸騰は孤立気泡が断続的に生成離脱する低熱流束領域と,気泡が互に干渉して連続気柱を生成する高熱流束領域に分けられる.前者においては蒸気ポンド係数を考慮した流休密度をとれば乱流自然対流の問題として取扱うことができるというのが著者の立場である.そして特に発泡点密度を含む解析式を誘導し,孤立気泡領域の熱伝達,この領域の上限その他が実験結果とよく一致することを述べる。なおこれらに関連して多数の文献を引用,かなり詳しく紹介しているので本報は有用な展望を与えている;写4図9表1参72