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J-GLOBAL ID：201602003056867925   整理番号：65A0259666

自動制御方式による配管系の陰極防食幸雄

著者 (5件)： 小林豊治 (東工試) ,  中内博二 (東工試) ,  神田幸雄 (東工試) ,  大里一夫 (東工試) ,  栂野秀夫 (東工試)
資料名： 防食技術  (Corrosion Engineering)
巻： 13  号： 10-11  ページ： 457-461  発行年： 1964年 
JST資料番号： F0006A  ISSN： 0010-9355  CODEN： BOGJAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 出力30V,10A,設定電位精度±5mV,応答速度30s.定格電動機駆動方式電位自動制限装置を試作し題記実験に適用,液の流速および比抵抗の変化は防食電流を変化させるが,本装置で設定電位は±5mVの精度で一定になる。鉄管内面に海水中から石灰質皮膜が生成することにより管内の電位分布はゆるやかになり防食電流が減じ流速の影響も弱まる.電位制御性は被防食面の電気化学的特性に影響されるため,題記方法の適用に際しては特にこの点に注意を要する.

タイトルに関連する用語 (3件)： 制御方式 ,  配管系 ,  陰極防食