抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ピリジン-およびキノリン-1-オキシドの4-ニトロ誘導体をエタノール中フェニルヒドラジンで還元すると対応する4-ヒドロキシルアミノ誘導体をほとんど定量的収率で得る.この追補として,2-または3-ピユリン-1-オキシド,2,6-ルチジン-1-オキシドおよびキナルジン-1-オキシドの4-ニトロ誘導体を同様な方法で還元した結果,いずれも対応する4-ハイドロキシルアミノ誘導体を好収率で得た.また3-ニトロキノリン-1-オキシドの還元は同一条件下では円滑に進行せず,加熱温度をやや高める事によって3-ヒドロキシルアミノキノリン-1-オキシドを約42%の収率で得た.