抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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変圧器形セルシンの発信器および受信器の技術的誤差の相互補償の一般的条件について考察した。セルシンの技術的誤差をもたらす原因には互に直交した同期化巻線のインピーダンスの不等,同期化巻線軸の偏位の不一致,および磁性体のリラクタンスのだ円形不一致によるものがある。後の二つは交差副巻線が開放なら完全に相互補償できるが,短絡の場合不可能である。インピーダンス不等の場合の相互補償条件は一般にきわめて複雑である。交差副巻線開放の場合相互誘導インピーダンズの不等による誤差は外部インピーダンスのそう入によって補償できるが,閉路の場合比例条件の成立を要する;写図2参5