抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粘土鉱物の粒子の大きさを決定する可能性のある方法の一つとして,X線角散乱法を記載した。実験値に基づく散乱曲線と理論的な曲線との比較法を含めたShul1とRoss(1947)の方法を用い起理論的には粒子の大きさの分布と,粒子の形の両方がわかるはずであるが,本研究では粒子の形は仮定的なものを用いた。方法の詳細を記載し,散乱を捕えるための複結晶分光計についても述べた。カオリン,ディッカイト,モンモリロナイト,イライト,イライトとモンモリロナイトの混合層鉱物の鯛個の試料について,実測例を図示した;図6表2参10