抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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直鎖の脂肪酸とその誘導体30種の構造上の関連牲と,これらの殺菌作用について,グラム陰性菌8種とグラム陽性菌12種を材料にして研究。得られた結果によると,C12(ラウリン酸)がグラム陽性菌に対して最も阻害作用の強い飽和脂肪酸であり,2個の不飽和結合を有する酸(Cie.:)はこれよりもさらに強力な阻害作用を有する。アルコールとグリセリルエステルはグラム陽性菌に対してのみ活性。一般にカルボキシル基をエステル化すると活性が低下。アミン誘導体は,脂肪酸やエステルやアミドの場合と逆にグラム陰性菌グラム陽性菌両右に対して活性1表6参27