抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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パイプ内ポリマー溶液の乱流強さを,従来よく用いられているホットフィルムによる計測とピゾプローブ計測の二通りの計測法によって計測し,比較する。そしてその結果から,粘弾性流体における,衝撃圧力の変動部に対する法線方向応力とせん断応力の寄与を示す関係式を導いた。粘弾性流体に対する計測結果から,パイプの中央ではピゾプロープによる結果も,ホットフィルムによる結果も同じ値を示したが,壁付近では,前者によるものが若干,低めに出た。これは決して単なる誤差ではなく,壁付近の法線応力とせん断応力の影響によるものと思われる;写図4参17