抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国アンペックス社が開発したエンジンの音響診断装置についてその動作原理を紹介した。本器は,本質的には,非常に近接した音響の周波数差を識別する装置で,例えば型式がわずかに相違するボールベアリングの回転雑音の周波数差を検出することが可能である。本器は走査線数512本のラスタを表示する輝度変調表示CRTとレンズおよび単色レーザビームより構成したスペクトル分析器より成る。エンジン振動はマイクロホンまたは加速度計で電気信号に変換され,CRTを輝度変調する。この像を透明な写真像に変換してスペクトル分析器に入れその回析像より故障診断する;写図2