抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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輪形グラフの木の数を与える漸化式を求めた。輪形グラフW
nとは,一つの節点を共有するn本のスポークとよばれる枝と,n本のリムとよばれる枝からなるグラフである。W
nの木の数f(n)は,f(n+1)-f(n)=L
1(1=2
n+1)(n≧3)によって与えられる。ここでf(3)=16であり.L
kはk番目のLucas級数とよばれる。L
kに対しては,L
k=L
R+1+L
R-1なる関係が知られていることから,f(n)=L
2n-4δと表わされることが示される。ここでδはnが奇数のとき0,nが偶数のとき1である;写図4表1参10