抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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検定棒としては,円柱試験片の平行部の両端にそれぞれ4枚の電気抵抗線ひずみゲージを粘付したものを用いた。この検定棒により測定したひずみの値から,ゲージの不正確さ,試験片の非対称性,試験装置の不完全さの三つの要因に分解する方法を提案した。実際に測定した結果によると,試験片に生じる曲げひずみは,前の二つの要因による寄与は少なく,装置に起因する影響が大きいことがわかった。とくに,試験片の両端のねじ結合部でのゆるみによる影響が顕著であった;写図4表2参4