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J-GLOBAL ID：201602003120630551   整理番号：71A0368609

高比活性放射能よう素化とフルクトース-1,6-ジボスファターゼの置換放射線免疫定量法

High specific activity Iodination and displacement radioimmunoassay of fructose-1, 6-diphosphatase.

著者 (2件)： KOLB H J ,  GRODSKY G M
資料名： Proc Soc Exp Biol Med  (Proceedings of the Society for Experimental Biology and Medicine)
巻： 137  号： 2  ページ： 464-468  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0157A  ISSN： 0037-9727  CODEN： PSEBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子量でサブユニットからなり,アロステリックな酵素分子が,インシュリンその他のたんぱく性ホルモンと同様に,よう素化による放射線免疫定量が可能かどうかを検討した。標記酵素をよう素モノクロリド処理して1~8mCi/mgたんぱくの¹³¹I低比放射能よう素化し。またクロラミンT法で20~80mCi/mgの高比放射能よう素化した。前者の方法は酵素たんぱくに対しては比較的おだやかな条件だが,比放射能が低い。後者の方法では,処理時間7秒の場合に,収量が良かった。いずれも無処置酵素使用による放射線反免疫定量法に利用し得ることが判った

シソーラス用語： フルクトース ,  ホスファターゼ ,  りん酸塩 ,  標識化合物
準シソーラス用語： よう素-31 ,  放射線免疫測定法

タイトルに関連する用語 (8件)： 比活性 ,  放射能 ,  よう素化 ,  フルクトース ,  置換 ,  放射線 ,  免疫 ,  定量法