抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NaCIを塩化剤とした塩化ばい焼の基礎研究として,NaClの分解についてばい焼条件,添加剤の種類との関係を検討し,さらに鉛溶鉱炉スラグの塩化揮発実験に応用.単独で分解困難なNaClもNa
2Oと安定な化合物を生成するような添加剤を選ぶと塩化ははは悩に有効な塩素ガスを多量に発生する.ふん囲気中に水分が存在すると,高温になるほど安定な塩化水ガヌをなすたため,塩化水素量は多いが,その後の塩化反応は塩素ガスよりも劣る.スラグ中の塩化揮発実験はPb,Cu,Znの順で揮発し易く,1000°C付近の酸化物の塩化反応の遊離エネルギー変化値の順序と同じである.