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J-GLOBAL ID:201602003132697155   整理番号:61A0161104

ろ紙クロマトグラム中のトリチウム標識化合物の定量的オートラジオグラフ

Quantitative Autoradiographie tritiierter Verbindungen in Papierchromatogrammen.
著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号: 18  ページ: 707  発行年: 1960年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU) 
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オートラジオグラフ法は一般に定性的な方法とされているが,定量を行なうこともできる。3H標識したチミンについて研究した結果次の関係式が導かれた。Smax=alog A.t/Fe-b (Smax=log(10Smax-1),Smax:最高黒化度,A.:放射能,t:露出時間,F:スポットの面積,d:ろ紙の厚さ)。aはフィルムと現像の条件によりまたbはスポット甲の放射能の分布により定まる定数である。保護膜のないX線フィルムを用いると,10日間の露出時間で10-5μc/cm2の放射能を定量することができる。また75μcの放射能なら8時間で十分な墨化度を得ることができる(安都)

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