抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オートラジオグラフ法は一般に定性的な方法とされているが,定量を行なうこともできる。
3H標識したチミンについて研究した結果次の関係式が導かれた。Smax=alog A.t/Fe-b (Smax=log(10
Smax-1),Smax:最高黒化度,A.:放射能,t:露出時間,F:スポットの面積,d:ろ紙の厚さ)。aはフィルムと現像の条件によりまたbはスポット甲の放射能の分布により定まる定数である。保護膜のないX線フィルムを用いると,10日間の露出時間で10
-5μc/cm
2の放射能を定量することができる。また75μcの放射能なら8時間で十分な墨化度を得ることができる(安都)