錯体を利用した水中酸素の定量法

GERTNER A; GRDINIC V; PARAG M

文献

J-GLOBAL ID：201602003133785236 整理番号：71A0137282

錯体を利用した水中酸素の定量法

Kompleksometrijsko odredivanje kisika u vodenim otopinama.

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資料名：
巻： 20 号： 4 ページ： 191-198 発行年： 1970年
JST資料番号： C0634A ISSN： 0001-6667 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ユーゴスラビア (YUG) 言語：セルボクロアート語 (SH)

従来のWinkler法が,純水で有効であるのに比し,本法は酸化還雌物質存在下にも有効である。原理は純N₂気流で,水溶液中の0₂を追出し,銅粉を入れたNH₄CIのアンモニア性溶液に導くと,(Cu₂(NH₃)₄〕C1₂が定最的に生成し,これは空気中でかっ色の〔Cc(NH₃)₄)Cl₂に変化する。この錯体をPANを指示薬として0.01MEDTAで滴定する。0₂約9m只含有の検液について旧法と比較すると,旧法はヒドラジン,ピロガロール等が溶解している場合に誤差力が大きいのに比し,本法は溶存物に関係なく±0.3の精度である;写図1表3参36

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