抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
衛星から利用者までの距離を測定する航行衛星システムの提案である。測距は変調正弦波の位相測定により,アンビギティは順次低い周波数を重畳することで解消する。利用者上に正確な発振器を持って2個の衛星までの測距をする受動円モード,3個の衛星からの電理の受信時間差測定による受動双曲線モード,交通管制用の呼びかけ応答式測距の能動モードがある。システムの性能,測位誤差とその原因,総合的誤差のまとめ,重力配分などが述べてある。世界的システムにするには周期赤道軌道,直交同期極軌道の3軌道に各5個の衛星を配置することが必要である。討論付き;写図17表1