抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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周期性の発熱などの周期性を有する疾病は内分泌的観点より研究され,最近,エストロゲンが治療薬として有効であることが認められている。周期病の概念は1963年にレイマンのモノグラフの出版により広まり診断に非常に寄与した。研究グループの数は少ないが,しかし,周期性発熱,周期性腹膜炎の治療にエストロゲンが有効であるという実験データーは次々に発表され確証されている。また,エストロゲンを短期使用した場合には副作用はあらわれない