抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ノースカロライナ州の山麓地帯に分布する厚い残留被覆層の7つの垂直断面から得た試料のX線回折データによれば,母岩物質の性質と風化条件の程度に関連した著しい鉱物学的変化が認められる。花こう岩質および片麻岩質岩石に由来する土壌中では,風化の進行に伴い雲母の粒度は減少し,ひる石-緑泥石の中間体への変化を促進している。また,他の二次鉱物の増加に伴いカオリンの相対量はへる。しかし,絶対量の変化は必ずしも一定でない。じゃ紋岩体上のsaproliteは多量の緑泥石と滑石を含む。長石とカオリンはC層下部の重要な構成物で,A層上部へ向って次第に減少して行く;図7表1参4