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J-GLOBAL ID:201602003147773141   整理番号:71A0383698

N・わら施用量および土壌水含量が土壌中の無機N濃度の変化に及ぼす影響 I

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資料名:
巻: 46  号:ページ: 803-805  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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高知県の仁淀川沖積水田の表土の風乾土550gを1lビーカーにとり,拡散吸収法の変法によって,25°Cの恒温室にインキュベイトした.わらを対乾土4%以上にすれば明らかに土壌緩衝能を強め,Nと水分は高水準ほど緩衝能は弱い.わら施用により土壌塩類濃度が減少する.NH4-Nの消失は土壌水分含量,わら施用量の増加によって増加する.わら施用量が増せばNO3-N濃度は低下し,土壌水分が60%前後で硝化作用が盛んとなる.わらによるNH4-Nの一時的固定や,N多用区の実験初期における硝酸化成の抑制も認められた.
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