抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連産で時代および成因を異にする各種の火成岩のTi/Fe比を定量した結果,次の結論を得た。1・司じマグマに由来する岩石のTi/Feは酸t生匿,アルカリ度によいり規則的に変化する。2)異なったマグマからではあるが,化学成分の類似する岩石では,その値に差異がみられる。8)花こう岩質マグマs玄武岩質マグマ,超塩基1生マダマなどに由来する岩石では,それぞれの間には明りょうに異々る傾向がみられる。4)Ti/Fe値は超塩基t生マグマ源岩石が最小で,花こう岩質マグマ源岩石が最大である;図2表1参11