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J-GLOBAL ID:201602003151845904   整理番号:66A0298508

分光光度法による銅(II)-チロンキレート

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資料名:
巻: 86  号: 11  ページ: 1158-1162  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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銅(II)はチロン(H2L)と反応し,430,440,380mμにそれぞれ吸収極大を有する3種のキレート,CuHL,CuL,CuL2を生成,それぞれの安定度定数は25.0°±0.2°C,イオン強度0.10で,KMHLとして1.37×105,KMLとして2.71×1014イオン強度0.35でk2として8.53×1010.チロンの酸解離定数は,窒素気流中,電圧滴定法で測定,25.0°±0.2°C,イオン強度0.10でPKa1として7.81,pKa2として11.96.またイオン強度0.35てはpKa1として7.52,pKa2として12.18.1:2キレートはpH6.46~8.30の範囲で安定であり,銅の定量に利用でき,この系はBeerの法則に従う.
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