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J-GLOBAL ID:201602003152777473   整理番号:71A0365203

207Pb,209Biのアイソバリックアナログ状態を経由する(e,ep)反応と1次禁止ベータ崩壊のマトリックスエレメント

(e.e’p) reactions on 207Pb and 209Bi through isobaric analog states and the mat rixelements for the first-forbidden β-decay.
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1999-2005  発行年: 1971年 
JST資料番号: D0747A  ISSN: 0556-2813  CODEN: PRVCAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アイソバリックアナログ状態のE1相互作用による励起と1次禁止ベータ崩壊との理論的関係について一般論を行ない,実験による比較を行なった。この比較は207Tl→207Pb,209Pb→209Biのベータ崩壊を電子線型加速器を用いた207Pb(e,e’P),209Bi(e,e’p)の結果を解析して行なわれた。(e,e’p)反応の断面積には明確にE1アイソバリックアナログ状態が見出され,その断面積からこの状態のE1マトリックスエレメントが求められた。結果は有効電荷に換算してマトリックスエレメントが求められた。結果は有効電荷に換算して207Pbの場合0.56,209Biの場合21である。これらの値を用いて対応するベータ崩壊のマトリックスエレメント|iξ〓∫〓γ〓|を計算した。これらの実験結果を前記ベータ崩壊の殻模型による理論計算と比較すると,207Tlのベータ崩壊に関しては一致は良いが,209Pbの場合は実験値の方が非常に大きい。これは209Pbの場合はスピンフリップ遷移で理論上弱い事が示めされているにもかかわらず実験値は正常の遷移と同程強いためであることが指摘してある(著者);写図3表3参13
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