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J-GLOBAL ID：201602003154007829   整理番号：70A0282663

大型転炉の新溶接技術

著者 (2件)： 角田潤治 ,  清水茂樹
資料名： 川崎技報  (川崎重工技報)
号： 37  ページ： 56-62  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0461A  ISSN： 0368-5411  CODEN： KGIHA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 純酸素上吹転炉製鋼(LD転炉法)の工作技術特溶接面での新しい技術の紹介を行なっている。LD転炉の構造として,内部を1m前後の厚さの耐火レンガで内張りした炉体,炉体を支持するためのトラニオンリングおよび減速装置と電動機よりなる炉体傾動装置の三者に構成されている。製作にあたってはエレクトロスラグ溶接法,消耗ノズル式エレクトロスラグ溶接法,2電極サプマージドアーク溶接法,水平サプマージドアーク溶接,半自動炭酸ガスアーク溶接法などの自動溶接法を極力採用した。実物大模型試験によるシミュレーションを行ない,あわせて溶接工の訓練を行なった;写図16表4

シソーラス用語： 自動溶接
準シソーラス用語： LD転炉法 ,  自動溶接(転炉構造) ,  耐火レンガ ,  転炉構造

タイトルに関連する用語 (3件)： 大型 ,  転炉 ,  溶接技術