文献
J-GLOBAL ID:201602003155011960   整理番号:72A0174424

プラスマロゲンのビニルエーテル結合の酸素依存性解裂 I ネズミ脳上清による解裂

Oxygen-dependent cleavage of the vinyl-ether linkage of plasmalogens. I. Cleavage by rat-brain supernatant.
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 431-436  発行年: 1972年 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 0014-2956  CODEN: EJBCAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラスマロゲンのビニルエーテル結合解裂活性はネズミ脳の可溶性画分に存在する。この解裂反応は酸素分子の還元反応と密接に共役している。1分子のビニルエーテル結合の解裂に3.5~4分子の酸素が還元される。この反応は抗酸化剤やEDTAなどのキレータが存在すると阻害される。この反応が至適活性を現わすにはデオキシコーレートのような界面活性剤を必要とする。またこの反応の至適pHは7.3である。また基質濃度に対してS字型曲線を示す。ネズミ脳上清中のビニールエーテル解裂活性物質は透析性で,熱に安定で,飽和硫安によって沈殿しない;写図7表2参12
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。


前のページに戻る