抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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テープレコーダのバイアス電圧を一定にするために振幅制限器を用いると,正弦波をひずませテープの背景雑音を増すのでよくない。新回路は安価な半導体を用い,ひずみを最小にするための複雑な調整も要せずそのまま使用できるもので,同誌’62年11月号に掲載の回路が基本になっている。実際に適用したヘッドは,消去用がL5mH/トラック,所要電流80mA,27~30V,68kHzで,記録用が約5mA,15Vという仕様である。並列Tフィルタを用いて測定したひずみ成分は,基本波の約0.2%以下。試聴の結果,テープヒスが非常にすくない;写図8