文献

J-GLOBAL ID：201602003168199445   整理番号：71A0374623

ポリビニルアルコール系高分子その他の溶液および皮膜の粘弾性 VI ポリ酢酸ビニル溶融物および濃厚溶液の粘度と分子量,温度および濃度との関係

著者 (1件)： 中保治郎 (倉敷レイヨン(中研))
資料名： 材料  (材料試験)
巻： 19  号： 205  ページ： 919-925  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0385A  ISSN： 0514-5163  CODEN： ZARYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： ポリ酢酸ビニルの溶融物,ジエチルフタレートおよびセチルアルコール溶液の粘度を,毛管型およびピペット型粘度計を用いて,分子量範囲1.34×10⁶~7.95×10³,濃度範囲1.0~0.106(重量分率),および温度範囲35~157°Cにわたって測定.今まであまり測定が行なわれていない高濃度域のデータをそろえて,粘度と分子量,温度と濃度の関係を調べ,従来発表されている理論および経験則を適用して考察:参17

引用文献 (15件)：

• 1) Long, V.C., Ph. D. Thesis., University of Michigan (1958).
• 2) 小野木重治,升田利史郎,日化,88, 231 (1967).
• 3) Kishimoto, A., J. Polymer Sci., A2, 1421 (1964).
• 4) Berry, G.C., and T.G. Fox, Adv. Polymer Sci., 5, 261 (1968).
• 7) Flory, P.J., J. Am. Chem. Soc., 62, 1057 (1940).

タイトルに関連する用語 (10件)： ポリビニルアルコール ,  高分子 ,  溶液 ,  皮膜 ,  粘弾性 ,  ポリ酢酸ビニル ,  溶融物 ,  濃厚溶液 ,  粘度 ,  分子量