抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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船舶の性能向上のために抵抗を減らそうとする努力が続けられ,最近の進歩は著しい。しかし,大型船にも実用されるようになった造波抵抗に関する成果にくらべ,摩擦抵抗低減のための研究は,未だ目ざましい成功を収めた事はない。本文は,非ニュートン流を生ずる可溶性物質を塗料として船体表面に塗付する方法に関して行なった模型実験の結果である.小型回転体を塔形水そうにて落下させるという簡単な実験であるが,清水中にて18%,海水中にて16%という大幅の抵抗減を得ている.なお,塗料は前頭部付近に塗付されただけである;図12参5