抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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BaTiO
3母格子におけるTi
4+の位置にあるSm
3+のルミネッセンススペクトルをキューリー点から上の広い範囲の温度で研究.-196°C-145°Cの範囲では放出線のシフトが観測されなかった.強誘電体から常誘電体への転移はSm
3+のまわりの静電場の強さには影響しないと考えられる.立方晶から正方晶への転移,また菱面体晶から斜方晶への転移に関係して単一線から二重線に分裂することが判明.これら事実はSm
3+のまわりの位置の対称性の変化を考慮して説明される.