抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高さ36cm,外径70cm,板厚0.5mmのコイルを焼なましコイル中の温度分布を20か所の点でいろいろの加熱,冷却時間の場合に測定した。加熱は800~460°C.冷却は62~260°Cの範囲で行なった。半径方向の熱伝導のため加熱のときは最も低温の位置が。冷却のときは最も高温の位置がコイルの軸方向に移動す。この位置はコイルの内側から約1/3の所にある。これを説明するためにモデル式を立て,実験結果と比較した結果良く説明することができた。また半径方向の熱の移動は無視できず5kcal/m・h・grad.の大きさをもち,また軸方向の熱伝導度は32kca1/m・h・gradであった;写図6表1参9