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J-GLOBAL ID:201602003193934818   整理番号:66A0293634

広島長崎の原爆からのγ線の熱ルミネッセンス測定法

Thermoluminescence dosimetry of gamma rays from atomic bombs in Hiroshima and Nagasaki.
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 395-405  発行年: 1966年 
JST資料番号: B0373A  ISSN: 0017-9078  CODEN: HLTPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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広島・長崎の原爆線量中これまで実験によっては求められなかったγ線量の分布を,当時の屋根がわらを使って熱ルミネセンス法で測定した。その当時の地点の明確なもので火災に合っていないかわらを選出し,分砕,洗浄,電磁分離機による鉱物分離をおこない,白色鉱物部分を試料とした。等価線量は原爆からのγ線に原因する発光曲線と60Coの既知線量の照射によって示される発光曲線を比較することによって求めたもこの測定法に含まれる補正因子は種々の点から検討され,その補正されたγ線量をヨークのデータと比較したところ,長崎の場合は非常によく一致した値を得たが,広島の場合は80%低い値が得られた;図6表2参20(著者抄録)

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