抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広島・長崎の原爆線量中これまで実験によっては求められなかったγ線量の分布を,当時の屋根がわらを使って熱ルミネセンス法で測定した。その当時の地点の明確なもので火災に合っていないかわらを選出し,分砕,洗浄,電磁分離機による鉱物分離をおこない,白色鉱物部分を試料とした。等価線量は原爆からのγ線に原因する発光曲線と
60Coの既知線量の照射によって示される発光曲線を比較することによって求めたもこの測定法に含まれる補正因子は種々の点から検討され,その補正されたγ線量をヨークのデータと比較したところ,長崎の場合は非常によく一致した値を得たが,広島の場合は80%低い値が得られた;図6表2参20(著者抄録)