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J-GLOBAL ID:201602003199974889   整理番号:61A0162179

放射線計数装置の統計精度を評価するための普遍関数

A universal function for computing counting performance.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 205-210  発行年: 1960年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0020-708X  CODEN: IJARAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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rs:試料の計数率,rb:バックグラウンド計数率,r:rs/rb,ε;δS/rSすなわちrSの相対標準偏差,τ:試料およびバックグラウンドの全計測時間とするとき,rSξ2τ=1+(2/r)〔1+(1+r)1/2〕=f(r)は表記の目的に便利な無ジメンション式である。測定もしくは測定装置の「良さ」は1/ε2τで評価されるべきであって,よくいわれているようにr2S/rbではなく,後者はr《1のときにのみ正しいことが示される。上の式の応用例として。1)シンチレーションカウンタにおいて1/ε2τが最大となるようにバイアス電圧および光電子増倍管印加電圧を決める場合,それらを変えて得た測定値をrSとrを両軸にとった両対数グラフにプロットし,同じ図にrS=f(r)/ε2τの曲線群をε2τをパラメータとして描き,前の曲線と上方で切する接点の位置から動作条件を求める。2)低バックグラウンド計数において,rSτをパラメータとして曲線群ξ=(fcr)/rSτ)1/2をξおよび1/rを両軸とする両対数グラフに描き,rs,τおよびξの条件から所要のrbが求められる;図5参5(浜田達)
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