抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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グルコースオキシダーセおよびグルコアミラーセを担体(吸着剤およびイオン交換体)により不溶化し,有効に酵素および担体の利用をはかる条件を検討.不溶化酵素の活性は用いた担体の量によって支配される.酵素不溶化担体としての適否を判断する場合には,それらの結合能のみならす結合した酵素の単位量が示す活性の大小をも考慮する必要がある.上記2種の酵素に対して飽和吸着量および結合酵素の活性と遊離酵素の活性の比をいろいろの担体について実験的に求めた.その結果不溶化担体としてグルコースオキシダーゼに対しては活性炭とAmberlite CG-50TypeII,グルコアミラーゼに対してはAmberlite CG-50TypeIIがすぐれていた:参14