森林土壌中のDDT移動における腐植質担体の役割

BALLARD T M

文献

J-GLOBAL ID：201602003212364424 整理番号：71A0185184

森林土壌中のDDT移動における腐植質担体の役割

Role of humic carrier substances in DDT movement through forest soil.

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資料名：
巻： 35 号： 1 ページ： 145-147 発行年： 1971年
JST資料番号： H0087A ISSN： 0038-0776 CODEN： SSSAA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

DDTが森林腐植のフミン酸などの担体作用により土壌中を移動する可能性を,かっ色ポドゾル上のダグラスモミ森林床からの0.5Nか性ソーダ抽出フミン酸を使って室内実験。また自然汚染を区別できるo.p-DDTを利用し,尿素をフミン酸の分散抽出のために加えた処理を含む4種の土壌処理下の浸透水を溶融アランダム製テンシオメータに集め野外試験。尿素の添加はカラムから水で流下するDDTの回収率を無添加の30倍以上に上昇,室外試験で同じ処理から回収率0.7ミン酸のみ溶出。腐植質中回収DDTの91%はフミン酸,9%はフルポ酸に由来;表1参7

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