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J-GLOBAL ID:201602003216537935   整理番号:60A0142086

殺虫剤“ガメキサン”の放射線で誘導された合成 II 高エネルギー放射線による合成

The radiation-induced synthesis of the insecticide ”gam-mexane”.II.Synthesis by high-energy radiation.
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 217-224  発行年: 1960年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0020-708X  CODEN: IJARAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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700cの60Co線源からの放射線を用いて1:2:3:4:5:6-ヘキサクロロシクロヘキサンの合成を誘導する研究を行なった。ベンゼンまたはベンゼンと四塩化炭素の混合物に塩素を加えて放射線照射した後生成物中のガメキサン含有量を分析した。ガメキサン含有量は線量率(2.33×103~5.13×104rads/nr),ベンゼン濃度(20~100%),および塩素化を行なう時間(15~60分)によって変化しないが,塩素化の温度を変えると(-72°~80°C)低温ではガメキサンは若干噌加する。放射線誘導反応を通常の紫外線を用いた誘導反応と比較するとガメキサンの含有量は放射線を用いればわずかに増加するがエネルギー利用の効率は両者ともあまり差はない;図1表4参9(富永)
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