抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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余水吐きの急こう配部で混入された浮体は,摩擦によりまたは余水吐きそのものに対して,あるいは余水吐きの底部にある減勢池に対して繰返して衝突することによりて損害を生じうる。これらの問題は,融氷時期において,特に木製水路や余水吐きにおいて生じる。その解決のため余水吐きにおける浮体の運動軌跡をステップごとに決めることと,その底面や側壁に対する浮体の衝突による損害を最小にするための水受けを決めることが必要である。数値計算法を用いて軌跡が予想された。またこの数値計算の結果が実験測定値と比較され余水吐きの最適形状を決める指針を与えた;写図3参9