抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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14C-グリシン水溶液をろ紙上にスポットし,スキャニング法で放射性物質の位置と量が記録紙上に忠実に表現されるか否かを検討,放射能が強くまたレンジが大きいほど曲線の表現性はすぐれているが,走査速度と時定数の増大につれ表現性ぱ悪くなる.走査速度5mm/min,時定数1秒の場合レンジ1×10
3cpm以上で測定される試料の曲線は放射能分布をよく表現し,定量可能である.レンジ1×10
3cpm以上での測定では走査速度12.5~25mm/minで大体の曲線を求め,つぎに5mm/minで走査するのがよいであろう.