抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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燃料過濃な水素-酸素火炎を減圧下で水冷した青銅製多孔板バーナに安定化させ,火炎の構造解析を行なった。実験では質量分析計,ガスクロマトグラフ,紫外線分光計,ESRを用いて成分濃度を求め,熱電対を用いて温度を求めた。計算ではスポルディングの方法によって成分濃度および温度分布を求めたが,これらの結果は実験結果とかなり良く一致した。さらに得られた結果から,燃料過濃な水素-酸素火炎でのH
2O生成の連鎖反応機構を低温域,高温域について明らかにし,反応速度定数が従来の値と良く一致することを確かめた;写図5参17