抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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分光けい光法とたんぱく質の化学的変更によって単離状およびFab-フラグメント分子組成のFd-フラグメントと軽鎖の構造特性を研究。単離した鎖の表面にトリプトファンの存在を確認。これは鎖の自然的再結合後に疎水状微環境に移行する。Fab-フラグメントで鎖間のS-S基分子が切断すると,pH9.5におけるモノヨード酢酸によるアルキル化によってFd一フラグメントのいくつかの未決定のアミノ酸残基が軽鎖に出現する。抗体からアルカリ培地でカルボキシメチル化した卵白アルブミンと狂犬病抗毒素に対する抗原結合および毒素中和活性はFd一フラグメントの活性より3-5倍大きい;写図1表6参21