抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
共通エミッタ回路において,トランジスタの動作点は温度変化に対して,またトランジスタの取換えに際して変らないことが必要であるが,実際にはαの値が例えば0.95から0.97へ僅か2%変化しても(1-α)の値は0.05から0.03へと65%も変化してその動作点を偏位させ,また温度変化に対してはしゃ断電流Icoの値は,グルマニウムトランジスタの場合には10°Cの変化に対して2倍に変化する。ここでは,温度安定係数S=dIc/dIco,S’=dIc/dαなど,いくつかの安定係数と,回路素子の決定rついて,具体例によって説明した;図10