抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1957年以降防護規準を大幅に変える判断基準になるような知識は現在ない。1970年の改定は数値の改定のみである。放射線防護の原理は他の環境汚染に比べて筋が通っているにもかかわちず米国では放射線障害が問題視され公衆を放射線恐怖症にする好しくない傾向にある。職業人も本来の仕事を離れて障害という仮想敵とたたかっている現状である。放射線利用を政府の管理下に置こうという傾向があるが,合理的な使用は良いことであるとしても他の汚染物質に比べて充分な管理下にある放射線利用に対し,従来の気違いじみた非難は止めてもらいたい