抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Glarus市のガスは100年間改造を繰返しながらも石炭乾留一本にたよって来た,3年前にも竪型炉を更新し年間280万m
2のガ.スを生産した。同市も旧来の方法を維持し,新しく乾留炉を建設するか,それとも軽質ガソリンを原料とする分解ガスに切替えるかあるいは自己生産を打切り,ZUrich市の供給鋼に繰込むかという問題がおこり,徹底的な討議がおこなわれ,スイスとしては最初のイタリア式の分解ガス方法を採用することになった。これは市場の変動の際,原料をLPG,天然ガスにも切り替えることができる利点があるためである。生産量は平均毎時730m
2で1日11時間稼働である運転開始は1964年4月1日;写3