抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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麻酔ネコで,ジフェニルヒダントイン(1)の心臓交感神経活性に対する効果をつぎの項目につき検討。(1)節前交感神経線維の自発的電気活性1(2)右心室の収縮力,(3)大たい部動脈血圧,(4)心電図。1の静注(2,4,8,16mg/kg)により神経活性,収縮力,血圧,心拍数は用量依存的に減少。1はこの用量でデスラノシドによる交感神経発火を抑制すると同時にデスラノシドによる心室性ひん脈をどうリズムに変えることが見られた。これらの成績は1が心臓の交感神経活性を抑える作用のあることを示唆すると同時に,この神経抑制作用が心血管系に対する効果の根本であることを示唆;写図6表1参52