文献

J-GLOBAL ID：201602003251357940   整理番号：71A0236275

含浸樹脂による回転機巻線の絶縁処理

Wickungen tranken ohne Losungsmittel.

著者 (1件)： ENKE C G
資料名： Elektrotechnik Autom  (Elektrotechnik fuer die Automatisierung)
巻： 52  号： 20  ページ： 34-36  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0466A  ISSN： 0013-581X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 電気機器巻線の絶縁処理に使用される溶剤型の含浸ワニスではその炭化水素溶剤がスモッグの原因となるなどの問題がある。これらの点から最近では不飽和ポリエステル,エポキシ樹脂,シリコーンなどを主成分とした無溶剤型の含浸樹脂が盛んに使用されるようになった。これらの含浸樹脂を用いた場合の利点と回転機の固定子巻線を滴下含浸によって絶縁処理する方法について説明し,次に含浸樹脂と溶剤型含浸ワニスの用途を比較した。また含浸樹脂で固定子巻線の絶縁処理や修理を行なう際の加工方法を具体的に示し,各種含浸尉脂の将来性を述べた;写図5

シソーラス用語： 巻線 ,  含浸 ,  電気機械
準シソーラス用語： 巻線(含浸樹脂) ,  含浸樹脂 ,  含浸樹脂(電気機械) ,  滴下含浸 ,  滴下含浸(巻線) ,  電気機械(巻線/含浸)

タイトルに関連する用語 (4件)： 含浸樹脂 ,  回転機 ,  巻線 ,  絶縁