抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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偏極した7.80MeV及び3.38MeV中性子の4Heによる弾性散乱の検極能を40”-140。(Lab系)で測定した。偏極中性子は平均2.55MeVのα粒子を用いてSBe(a,n)12C反応(45。Lab)で得られた。得られた結果から7.8MeVでのn-4He散乱のS波及びP波の位相のずれは3.以内であり,この3.の不確かさの中でのP波間の相関も示された。これらの結果はn-‘Heの予言に対する確固としたテストになる9たとえば8MeVまでのn-4Heの位相のずれのエネルギー依存性を記述するのに光学模型は適用できることが確かめられた。Satchler等により与えられた光学模型の位相のずれは7MeV以下での断面積及び偏極データに合うように決められていたが,これらは7.8MeV及び3.38MeVのデータとも一致した。我々の以前の研究の拡張としてn。‘He散乱を記述するのに最近M。rgan及びWalterが用いた海用単一準位”近似を適用することも考慮中である(三雲たかし);写図5表2参13