抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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フーバーダムによってできた同湖の水収支は流入量と流出量‘の差がすなわち貯水量と簡単には算定できない。著者はその理由を詳述し総流入量工m十]:u十工p-総流出量Oe十のm=湖面貯水量ΔS十Bank貯水量Rとしここに工uは未測定河川流量,その他は既測定量,工pは降雨量,0eは蒸発量,Rの年変化はΔSの年変化の関数であるが,1954,1955,1956年の異常な湖水面低下により,RのΔSに対する比率はLangbeinによる従来の値12.5 %からa5%に急減したこと,また工uの重要性を強調してその予想法を提案し,これによって上弍から同湖のRが決定され,今後の水収支は合理的に計算できるとしている;図5表4
