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J-GLOBAL ID:201602003254604263   整理番号:70A0358013

マクロ量の55Feを製造する目的で中性子照射を受けた54Feターゲットの放射化学的組成

0 радноххмическом составе мишенейиз 54Fe. подвергнутых облучению нейтронами с целью накопления макроколичества 55Fe.
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資料名:
巻: 12  号:ページ: 163-172  発行年: 1970年 
JST資料番号: R0074A  ISSN: 0033-8311  CODEN: RADKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語: ロシア語 (RU)
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ターゲットの54Feの約2~3%程度の55Feを中性子照射で製造する際の放射化学的純度に関する研究。つぎの3項目について結果が報告されている。(1)中性子照射によって生じるいくつかの核種について理論的な収率を計算した。考慮した核反応は,1次およびより高次の(n.γ)反応,ターゲット中に存在している安定なFeの同位体についての(n.p)および(n.α)反応である。与えられた中性子強度に対する各生成核種の蓄積曲線が図示されている。(2)照射後のFe試料中の主な放射性核種の存在量を知るために,40×40mmのNaIを用いてγスペクトルを観測し,55Fe,59Fe,54Mnおよび51Crについて,その収率が計算値とよく一致していることを示した。(3)陰イオン交換樹脂で,Mnフラクションを分離したHCI溶液について,沈殿法によってCoやSbなどいくつかの放射化学的成分を分別した。また55Feの濃いHCI溶液,2.2~2.7Ci/mlの中では,Fe3はFe2+に還元され,全体のFeの約11~12%が2価として存在していることが確められた(久米三四郎)
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