抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新抗生物質ビシクロマイシン(I)の構造を核磁気共鳴,X線解析の結果から8,10-ジアザ-6-オキシ-5-タチレン-1-(2′-メチル-1′,2′,3′-トリオキシ-プロピル)-2-オキサビシクロ[4,2,2]デカン-7,9-ジオンと決定.常法によりI-アシル誘導体を調製しラットに経口投与,尿中排せつ程過を検討.モノーアシル誘導体では親脂性の増加とともに尿中回収率が上昇し,I-ベンゾエートおよびパルミテートでは24時間内にほぼ定量的に回収.ジーアシル誘導体では代謝されずに排せつされる:参4