抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々のアルデヒドとアミノ酸,ジペプチドとから得られる各種Schiff塩基の銅(II)錯体を合成し,それらの縮合キレート環の構造とアミノ基転移反応との関連性について考察.合成および反応生成物は可視・UV,IR,ポーラログラフなどの方法で構造などを確認.その結果,アミノ酸,ペプチドを問わず縮合キレート環のなかでアルデヒド部分に基くキレート環が五員環で,それに接続するキレート環が玉員環である場合,最もアミノ基転移反応を起しやすいことか判明:参21