抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自動車の燃料,ストーブの燃料,液化プロパンの原料という形でフランス全体が石油製品の消費者となっており,国のエネルギー資源としては1959年と1969年とを比較すると石油製品と石炭の比が29.9%:57.7%から53.7%:29.3%と変わっており,その絶対量は1969年に70.6×10
6tとなっている。マルセーヌおよびル・アーブルに荷あげされた石油は,あるいは原油のまま国内の精油所に,または精製されたのち消費地に輸送される。欧州ではパイプラインや運河,陸上輸送が主であるのに対して,フランスではその趣を異にし,以上の輸送機関は使われていはいるが,鉄道輸送が主力となっている;写図7表3