抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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応力-ひずみの関係を双曲線とみなしてこれを数学的にあらわし土の極限強さを,ひずみを無限大と考えたときの数学的な極限値として表わすことのできる一般的な式を提唱する.この理論式は圧密非排水三軸試験における挙動から導かれたものでσ
1ーσ
3=ε/(a+bε)とあらわされる.ここでσ
1ーσ
3は軸差応力,εはひずみ,a,bは圧縮速さ,土の応力り歴その他によって変わるパラメータで,せん断強さはlimε→0(σ
1-σ
3)=1/b=(σ
1-σ
3)fであらわされる.(σ
1一σ
3)fは破壊時の軸差応力,Kは補正係数.理論は過去に行なわれた実験結果の応力-ひずみの挙動をよく説明することができる;図22 表1 参17